清涼飲料の個性化、多様化、嗜好の変化を敏感にキャッチし、その流れに即応する。
清涼飲料・健康滋養飲料、液体食品、可食飲料、酵素・乳酸醗酵による醗酵飲料の研究開発に取り組んでいます。
醗酵技術の良い点
主原料のゼラチン(魚皮・豚骨など由来) を酸素分解・乳酸醗酵処理技術で低分子分解。(平均分子量2500Da)非常に吸収効率の高いコラーゲンペプチドを精製しました。最大12,000mgまでコラーゲンを含有させたパウチゼリー、100mボトルタイプの飲料を始め、それぞれの目的にあわせた助剤の組み合わせを研究・開発し、美容と健康のそれぞれに特化した製品作りに取り組んでいます。
いろいろなフルーツを選び抜き、様々なシーンにあった加工を、
こだわりを持って施します。
そんな技術を使いこなすこと。
醗酵処理、酵素処理を経て、美味しい果汁が優しい果汁になりました。
乳酸菌と酵素の力で、今までと違った果汁の味覚を表現しています。
大豆は栄養の宝庫です。
そんな大豆、豆乳を乳酸菌で醗酵させ、より効果的な
栄養源へと作り替える技術。
例えば醗酵アミノ酸は、必須アミノ酸を含む各種アミノ酸を豊富に
含んだ素材で、乳酸発酵で出来ています。
また、醗酵豆乳にもそんなアミノ酸が含まれ、吸収しやすい
アグリゴン型イソフラボンも豊富になっています。
近隣の美味しい人参をはじめとする、産地にこだわった野菜を中心に、 製法にもこだわった製造方法で飲料化しています。 醗酵野菜汁はそんなこだわりから出来ています。
昭和46年 |
缶コーヒーのタンパク質含有保存飲料受託製造に於いて 他社に先駆けてシュガー・エステルのフラットサワー抑制効果に成功 |
昭和48年 |
自社開発のローダー、アンローダー、レトルトの直線水平化ライン設備による 容器の多様システムと量産装置化によるレトルト飲料の製品化に成功 |
昭和52年 |
レギュラーコーヒー保存飲料の原点の味づくり ビーンズパック缶詰飲料製品の特殊加工技術を完成 |
昭和54年 |
レトルト飲料缶詰豆乳飲料製造開始 豆乳から来る湯葉発生防止処理技術開発により今日の豆乳、麦芽豆乳の 常温流通製品の条件性を確立 |
昭和56年 |
つぶグレープ飲料缶のJAS規格の摘要及び商品の発想、加工技術、 加工技術条件性の完成 商品化 |
昭和57年 |
38m/m 口径壜コーヒー飲料開発 ワンタッチ開栓を特徴とする製品の製造処理技術開発 ブルーマウンテンコーヒーを製品化 |
昭和58年 |
38m/m 口径PET ボルト(110ml) 美容飲料を市場導入 業界初の85℃耐熱充填可能なPET ボトル容器完成 |
昭和60年 |
間隔連続全自動レトルト殺菌システムの開発 高温短時間レトルト殺菌処理システムの開発 |
昭和61年 |
軽量ツーピース缶使用のレトルト処理システムの開発商品化に成功 |
昭和62年 |
本格的レギュラーコーヒー、デミタスタイプの生産を開始 |
平成元年 |
超高温短時間レトルト殺菌システムの開発 |
平成5年 |
可食飲料の商品化に成功し、その生産システムの開発 |
平成8年 |
レトルトラインチッソ充填設備(ツー・ピース缶対応) を完成 |
平成13年 |
アガリクス茸・玄米を原料に醗酵飲料の開発 初期のゼリー炭酸飲料の開発に成功 |
平成15年 |
自社独自の醗酵豆乳、醗酵野菜、醗酵果汁技術の確立 |
平成16年 |
自社独自技術による酵素処理、醗酵アミノ酸生産技術を確立 |
平成17年 |
パウチタイプのコーヒーゼリーを商品化 抽出液殺菌技術の確立 |
平成18年 |
現在の炭酸ゼリーの礎となるゼリー炭酸飲料製法を開発 |
平成19年 |
独自技術による醗酵コラーゲンペプチドの技術開発に成功 低分子コラーゲンを生産 |
平成20年 |
酒類をゼリー炭酸化することに成功 商品化 |
平成21年 |
食感を変えた炭酸ゼリーの製法を開発 |
平成22年 |
こんにゃく米を入れたカレースープの製造に成功し製品化 クリームソーダタイプのゼリー炭酸飲料開発に成功 小容量ボトル缶でのシェイクゼリータイプ飲料の製品化に成功 |
平成23年 |
固形物充填をしたゼリー炭酸飲料を商品化 |
平成24年 |
固形物充填をしたクリームソーダタイプのゼリー炭酸飲料を商品化 |
平成27年 |
おしるこ、甘酒製造を開始 |